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年表

1830 - 巻き上げキー不要の時計

巻き上げキー不要の時計

アントワーヌ-ルイ・ブレゲによって製造された初の巻上げリューズ搭載の時計。1830年12月30日、シャルル・ド・レピーヌ伯爵はブレゲよりウォッチ no.4952を購入します。この時計には吊り環の中に刻みのあるボタンが備えられ、針の調整と時計の巻上げの2つの機能をつかさどりました。この時、現代の巻上げ式のリューズが誕生したのです。ブレゲの息子は当時、この革新的な発明に対して特許申請を行いませんでした。

ブレゲ ハーフクォーター ミニッツリピーターウォッチ No.4288。巻上げキーのない、吊り環部分に巻上げ用リューズを備えた初のウォッチ。1836年10月31日、テオドール・イェルモロフ氏が購入

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