1812

エキセントリック・ダイヤルの導入

数回の試作後、アブラアン-ルイ・ブレゲはこの成熟した新たなスタイルを採用します。そのスタイルは彼の息子とまったく無関係ではありませんでした。

breguet Off-center-dials

1812年頃、幾度かの試作を経て、ブレゲは文字盤を中心から外して配置するオフセンターダイヤルという画期的な意匠を本格的に採用します。この革新には息子アントワーヌ-ルイ・ブレゲの貢献も大きかったと考えられています。実際、1823年以降、彼はこの分野において他に類を見ない数々の傑作を生み出しました。

ハーフ・クオ-ターリピーターおよび均時差表示を備えたNo.4691は、クロノメーターの原理に基づいて製作され、1831年10月13日にシーモア卿に納品されました。