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パートナーシップ

17 6月 2014 - 修繕工事
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ブレゲ、ルーヴル美術館の主要スポンサーに

ルーヴル美術館「ルイ14世からルイ16世紀」展示室の修復
2014年、ニコラス G. ハイエックの主導により、2009年に着手した総費用数百万ユーロにも及ぶ後援事業が、彼の孫であるマーク A. ハイエックが見届ける中終了しました。1980年代初頭に始まったグランルーヴル計画で最終段階にあったこの工事では、18世紀のアートコレクションを所蔵する複数の展示室の改装が行われました。ほぼ10年間一般公開されていなかった2500㎡に及ぶこの空間では、展示の方法がコレクションの監修および理解を深める観点から見直され、新しく蘇りました。こうしたコレクションの再編成により、作品は宮殿のような建築物の中で、整然と見易く展示されるようになりました。こうしてヨーロッパ文化の豊かな遺産の歴史と象徴に満ちたこれらの作品にふさわしい場所となったのです。