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ブレゲ トゥールビヨン、ジュネーブでエキシビション開催

2013.01.23

ブレゲは2013年1月21日から2月24日、ジュネーブのCité du Temps(シテ・ドゥ・タン)にて、時計製造における偉大なる発明トゥールビヨンを讃えるエキシビションの開催します。「Breguet, the innovator. 偉大なる発明 トゥールビヨン」とタイトルしたこのインタラクティブなエキシビションは、まぎれもない創業者、天才ブレゲの才能を象徴する発明に捧げられます。SIHH会期中である1月23日には、ブレゲ社社長兼CEOマーク・A・ハイエック出席のもと、レセプションが開催されました。このエキシビションは、ジュネーブで開催後ヨーロッパをまわり、アジア・中東・アメリカを巡回する予定です。

1801年6月26日(当時は共和暦で第9年メシドール7日)、フランス内務省はアブラアン・ルイ-ブレゲにトゥールビヨンの特許を与えました。このあたらしいレギュレーターは、重力の影響からムーブメントの規則正しい動きが乱れてしまうという従来の問題に対応するべく開発されました。ブレゲはこのような誤差をなくすために、1分、もしくは4分か6分で一回転するキャリッジ(かご)に脱進機そのものをおさめました。そしてくりかえすキャリッジの回転によりその誤差を相殺するようにしたのです。

究極な精巧さを必要とするこの機構は、ブレゲの発明のなかでも、最も製作が困難なうちのひとつでした。理由のひとつとしては、トゥールビヨン自体の重さです。誤差をなくすためには、1グラム以下の軽さでかつ丈夫なものでなければなりません。またさらには70以上の微小なパーツを正確に組み立てることが必要だからです。ブレゲ自身も生涯に製作~販売したトゥールビヨンは35個と記録されています。その独自の遺産をもとに、現在もブレゲはグランドコンプリケーション・コレクションにさまざまな新しいトゥールビヨンを展開しつづけています。「Breguet, the innovator. 偉大なる発明 トゥールビヨン」は、過去のトゥールビヨンを讃えるとともに、現在の逸品の数々を紹介する内容となっています。この驚くべき発明の起源を紹介するエキシビションへ、みなさまをご案内いたします。