ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展

概要

エキシビション「ヴェルサイユ宮殿《監修》 マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」

ブレゲが2点のオマージュピースを披露

2016年10月29日(土)、エキシビション「ヴェルサイユ宮殿《監修》 マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」の開催を祝し、ブレゲが東京のフランス大使公邸に120人のゲストを招待しました。ブレゲは、メゾンを愛した歴史的な顧客の一人であった王妃の思い出に敬意を表し、この文化的なプロジェクトを支援しました。フランス最後の女王が、かの時計師が手がけた数々の作品や、より広義にはかの時代へ及ぼしたであろう影響の大きさは、懐中時計No.1160 に余すことなく表れています。

ブレゲはマリー・アントワネット王妃にオマージュを捧げ、日本でのエキシビション「マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」の開催を記念する2点のスペシャルタイムピースを発表しました。
     

 

               

 

 

マスターピース

ブレゲ ハイジュエリー デジール・ドゥ・ラ・レーヌ スペシャルピース

メゾンはこのたび、東京で開催されている ブレゲ協賛「ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展 美術品が語る王妃の真実」を記念して、ハイジュエリーウォッチ 「デジール・ドゥ・ラ・レーヌ」のスペシャルバージョンを発表いたしました。この卓越したモデルのダイヤルには、ダイヤモンドと異なるカットを施したピンクサファイアがセットされ、カラーニュアンスの違いで繊細なグラデーションを生み出しています。

ブレゲ クラシック 9075“王妃のバラ”ユニーク ピース

東京で開催されている ブレゲ協賛「ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展 美術品が語る王妃の真実」 を記念して、メゾンはフランス最後の王妃への新たなオマージュをエレガントで魅惑的なクリエーションに託しました。プチ・トリアノン宮の庭園を甘美にイメージした一点ものの「クラシック 9075 “王妃のバラ”」です。

ブレゲ No.1160 “マリー・アントワネット

ブレゲ“No.1160 マリー・アントワネット”が期間限定で特別展示
- ブレゲ ブティック銀座にて 11 月4日(金)-11 月6 日(日)ここをクリック

アブラアン-ルイ・ブレゲの最高傑作として知られるのが「マリー・アントワネット」と呼ばれる複雑時計「ブレゲNo.160」です。1783 年、王妃の使者とされる人物が工房を訪れ、期限も費用も制限なしに、当時知られた複雑機構をすべて盛り込んだ時計を注文しました。現代のブレゲは、2008 年に忠実に再現した「No.1160」完成させました。
このたび、そのブレゲ「 No.1160 マリー・アントワネット」が、森アーツセンターギャラリーにて行われる「ヴェルサイユ宮殿≪監修≫ マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」にて特別に展示され、続く11 月4 日(金)から6 日(日)にかけて、この貴重な時計は東京のブレゲ ブティック銀座に立ち寄った後、ジュウ渓谷のマニュファクチュールへ舞い戻って再び厳重に保管されるのです。

技術仕様, ここをクリック.

 

比類なき絆の始まり

1775年にパリのケ・ド・ロルロージュに工房を開いたA.-L・ブレゲは1782年に王妃から初めて注文を賜り、カレンダーとリピーター機能を備えた自動巻き時計を製作しました。ブレゲが初めて王妃にお目見えしたのはこの頃だと思われます。王妃はたちまち、ブレゲが考案する精巧で見事な時計に魅せられ、最古参の熱心な女性顧客の一人となりました。これから流行すると思われる新しいものに目がなかった王妃は、ブレゲの時計を一つならず買い求め、フランスの宮廷人のみならず外交官を含む外国からの客人にも、ブレゲの才能を自分がいかに高く買っているかを進んで伝えました。

プチ トリアノン宮、王妃が愛した離宮

プチ トリアノンは王妃にとって単なる住まいではなく、宮廷の煩わしいしきたりから逃れ、息抜きの楽しみを満喫して自分らしい生活を送るための、お気に入りの洗練された空間でした。欧州の歴史・文化遺産の保全に貢献したいと考えていたブレゲは、2006年1月、マリー・アントワネットが所有し、心から愛していた離宮、プチ トリアノンを往時の姿に蘇らせることでヴェルサイユ宮殿を支援することを決定しました。

マリー・アントワネット、日々のインスピレーションソース

ブレゲは創業当初から比類なきジュエリーウォッチやその優れた機構から、女性を魅了し続けてきました。精緻なジュエリーウォッチ製作において、職人たちはブレゲの歴史に名を刻むメゾンの高貴な顧客であったマリー・アントワネットから絶えずインスピレーションを求め、優美で比類のない、フランス王妃の世界にふさわしいハイジュエリーコレクションを創作しています。

アクセス

徒歩でのアクセス方法は?

東京メトロ 日比谷線「六本木駅」1C出口 徒歩0分(コンコースにて直結)
都営地下鉄 大江戸線「六本木駅」3出口 徒歩4分
都営地下鉄 大江戸線「麻布十番駅」7出口 徒歩5分
東京メトロ 南北線「麻布十番駅」4出口 徒歩8分